ローラーシューズ

ローラーシューズ

ローラーシューズと言えば、アメリカの「ヒーリングスポーツ社」の「ヒーリーズ」という樹脂製の車輪を一個、スニーカーのそこに取り付けたローラーシューズが、一時期はやっていましたが、ローラーシューズの種類は「ヒーリーズ」の他にも色々あります。

ローラーシューズはローラースケートの外付けの用具を靴に一体化した製品と言えますが、ローラー自体の形状がさまざまに進化して、インラインスケートが現在のローラースケートの主流と言えます。

従来のローラースケートはウイルと言われる車輪が、車のように前後に2輪づつ付いている4輪のものですが。インラインスケーターは、ウイルが1輪づつ縦に4個並んだ形状になっています。安定性ではローラースケートの方が優れていますが、操舵性やスピードの点では、インラインスケートの方がはるかに優れています。

今ではローラーシューズと言えばインラインスケートを指しますが、一概にインラインスケートと言っても、目的に応じて幾つかの種類があります。

ローラーシューズとして一般的なインラインスケーターは、オールラウンドで使える「レクリエーション・フィットネスタイプ」ですが、ブレーキはわざと右側にしか付けられていません。ローラーシューズとしてはかなり硬めで脚が固定されているので、安定して乗りこなせます。

「ホッケータイプ」はホッケー用で小回りをきかせたり、ストップアンドゴーの繰り返しに耐えられるよう脚は固定されていませんから、スケーティングの基本が出来てから履いた方が無難です。

「アグレッシブタイプ」は、ハーフパイプやフリースタイルのためのタイプと言えるもので、兎に角取り回しの良い、スノーボードのハードシェルタイプのブーツに近いものと思えば良いでしょう。

「スピードタイプ」は、アイススケートのスピードスケートのように、ウイルの数が4個から5個にされていて、長くなっていて、ウイルを滑らせるように使うもので、ブレーキは付いていません。

ローラーシューズの場合、インラインは特にそうですが、転ぶのは当たり前ですから、ヘルメットやエルボーや膝のプロテクターは必需品です。特に初心者のうちは、プロテクターよりヘルメットは必須アイテムと言ってよいでしょう。

さらにホッケーなどの場合は、パックがあたりますから、エルボーパッド、シンガード、グローブは必ず装着します。

最近のローラーシューズでは、「アグレッシブタイプ」を使ったハーフパイプなどの競技が人気で、プロのスケーターもいるほどです。